庭野 元孝

菊名記念病院 総合診療科部長
1959年、兵庫県西宮市生まれ。
1985年、京都大学医学部卒業。
1985年、聖路加国際病院外科医局入局。
1998年、京都大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。
1998年~ 2000年、アメリカ、ボストン、遺伝子治療研究のポストドクター(博士研究員)としてMIT(マサチューセッツ工科大学)、Harvard Medical Schoolの Brigham & Women‘sHospitalに留学。
帰国後は、倉敷中央病院、丹後中央病院、千葉県立佐原病院を経て、現職である菊名記念病院総合診療科部長とNST委員長に就任。神奈川NST研究会世話人。著書『一粒麦は生きている−緩和ケアへの遠い道』(文芸社、2008年)。Bostonかわら版に「タコバシ」のペンネームで「タコバシ面白話」を連載。

書籍

  • 食べられなくなったら、人間、おしまいか!?
    庭野 元孝
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    『スピリチュアルケアの神髄を探ることは、人間理解を成熟させることだ。
    著者の臨床と研究の両面の取り組みは、凄い!』
    ノンフィクション作家 柳田邦男
    『臨床医ならでは語れる人生終焉の選択肢、社会的・精神的サポートまで知っておくべき示唆に富む一冊』
    京都大学教授 カール・ベッカー
    人生100年時代、老いて死ぬということを現場医師の目線から問う。